上司・同僚の
万全のサポートで、
若手のうちから
活躍できる会社。

新卒入社5年目
PM事業本部
シーバンス事業部
A.F

CAREER PATH

入社後すぐに、VPOシリーズ（清水総合開発オリジナルの賃貸オフィスビル）の立ち上げを3物件担当しました。

現在はシーバンス事業部に所属し、シーバンスS館（東京都港区芝浦に建つ清水総合開発管理の大規模複合ビル）の常駐管理を行っています。オーナー、テナントの間に立って双方の要望を吸い上げ、建物の環境をより良くしたり、資産価値を高める施策を提案しています。

入社を決めた理由

用地の仕入れから、開発、
管理まで一貫して
担えるのが、
清水総合開発の魅力。

学生時代は、建築や都市空間について学んでいました。そのなかで建物を建てるだけでなく、周辺環境や歴史も考慮して街全体の空間をデザインする仕事に携わりたいと思い、不動産業界に絞って就職活動をしていました。当社に入社を決めた理由は、土地の仕入れから開発、その先の管理まで一貫して行っているというところに魅力を感じたからです。ハード面での建物だけでなく、そこで生活する人々の暮らしを支える仕事をしてみたいと思い、入社しました。

仕事内容

適切な管理・運用でビルの
資産価値を向上させる
PM
（プロパティマネジメント）。

現在はシーバンス事業部で大規模物件の常駐管理を行っています。ビルのオーナーとテナントの間に立って、建物の維持・管理を行います。たとえば、シーバンスは竣工から30年以上経過しているので、ビル内の設備についても都度メンテナンスが必要になります。テナントからの要望も吸い上げてオーナーに提案し、ビルの資産価値向上につながる施策を実行します。どんなに良い建物であっても適切に管理されていないと利用者にとっては危険な建物となりますし、利用者がいないとオーナーにとっては資産価値がなくなってしまいます。最近ではテナントの方が使いやすいようタクシーの配車設備を新設したり、コロナ禍の影響で中止していたキッチンカーを復活させて、非常にご好評をいただきました。

清水総合開発で働く魅力

若手のうちから任される
大型物件。
上司や同僚の心強い
サポート体制。

若手社員が活躍できる場を作り上げてくれる周りの環境が魅力だと思います。入社後に配属されたPM事業第1部では、当社で開発をしているVPOシリーズの立ち上げを３物件担当しました。入社後すぐにサブ担当として１物件PMを行い、２年目はメイン担当として２物件立ち上げから携わりました。完成したVPOシリーズにテナントを受け入れるにあたっての全ての手配、手続きを行うのがPMとしての仕事です。メイン担当は基本的に1人なので、私が先陣を切って打合せを進めないとテナントが入居することが出来ません。清掃会社の手配やテナントごとの鍵の管理、設備の確認などやることが盛りだくさんで失敗したらどうしようというプレッシャーもありました。しかし常に上司や先輩が気にかけてくださり、万全のサポート体制を敷いていただいたので、やり遂げることができました。若手のうちから大きな物件を最初から最後まで担当できることで自信にも繋がり、仕事の流れや対外的なコミュニケーションの取り方など、多くを学ぶことが出来ました。

思い出深いエピソード

管理という立場だからこそできる提案がある。

現在の常駐物件で、SDGsに関わる取り組みを実現できたことが印象深いです。SDGsに対する関心が高まっているものの、実際にどのような貢献できるのかという相談をオーナー、テナント双方から受けることが多くなってきました。最近の取り組みのひとつとして、廃棄される食品廃棄物をリサイクルに回す活動がありテナントや協力会社と打合せを重ねながら実施しました。日々沢山の協力会社とやり取りをする機会がある私たちだからこそ要望に合わせて幅広い提案が可能だと考えています。今後もこういった事例を作っていきたいです。

挑戦したいこと・目標

PMの経験を活かして、用地の仕入れや開発にも挑戦したい。

これまで培ったPMとしての経験を活かして、今後は土地の仕入れや開発にも関わってみたいです。PMの仕事をする中でビルのオーナーとの関わりも多くあるので、今度は当社が開発した建物を、ビルのオーナーの視点で維持管理し、資産として動かしていく。土地の仕入れから開発・管理まで一貫して行う当社だからこそ、同じ会社の中でも全く違う内容の業務に携わることができるのが面白いなと思います。また、直属の上司が産休・育休から復帰したばかりでも以前と変わらず活躍する姿を間近で見て、自分の今後の働き方がよりイメージしやすくなりました。普段から上司との会話は多い方ですが、1on1ミーティングの機会も設けられているので、これからやってみたい仕事や、キャリアプランについても相談しやすい環境です。