DIALOGUE社風が見える社員座談会

社風が見える社員座談会

社風や働きやすさについて社員それぞれの想いを語り合いました。

■女性も男性も感じる働きやすさを生みだす様々な制度。

山田(マンション管理事業)まずは私から、今一番社会的に話題と関心の高い「働く環境」について。私は9月末に出産して、出産後1年間の育児休業を取得していましたが、保育園に入れることが出来なかった為、育児休業の延長を申し出て、半年延長させてもらえて大変助かりました。上司や総務部の方も快く了承してくださり安心したことを良く覚えています。住まいが待機児童がとても多い保育園入園激戦区だったので、認可保育園への入園が難しいことを総務に伝えると、認可外保育園の補助を受けられる場合があると教えてもらい少し気が楽になったこともありました。それでもいざ育児休業を取得してみると職場に復帰出来るのかとても不安でした。初めてのことなので、育児・家事と仕事を両立させるイメージが沸かず、両立が出来るのか不安があったのが正直なところです。子供が熱を出したり、感染症などで保育園を長期で休まなければならない時など、有給休暇とは別に看護休暇を頂ける制度や育児短時間勤務制度もありますが、周りに迷惑をかけるかもしれないと不安を感じ、申し訳ない気持ちがありました。しかし実際には短時間勤務で帰る際に、部署の仲間達から「帰る時間だよ」と声をかけて頂けたり、育児休業から復帰して短時間勤務をしている同期や他の社員に色々と相談出来、とても心強く感じています。今は勤務時間が短い分、より集中して仕事に取り組めるようになりました。育児休業を経験し、復帰した社員も増え、制度も整ってきています。部署も、会社全体も子育てをしながら働いている社員に対して優しい、そう感じています。それが社員だけでなく、社員の家族も大切にするという我が社の社風に繋がっているのだと思っています。

小原(PM事業)私も仕事と子育てをうまく両立することができるのかは、やはり不安でした。自分だけではなく、子供の精神状態や生活面もそうですし、育児休業中も育児をしていると時間の余裕がまったくないので、そこに仕事が加わってこなせるのか不安になりました。私が育児休業を取得したのは社内で3人目だったと思います。会社の中で制度の利用者が少なかった時代でしたが、周りの理解があり、短時間勤務や看護休暇などの制度をスムーズに利用することができました。部署では子供の体調不良で急に休まなければならない時のフォロー体制もとられており、仕事と育児を両立するのに負担が少なかったです。長男が小学校にあがり次男の保育園と学童の2箇所に迎えにいくようになり、短時間勤務がますます必要だと感じています。保育園は働く親を中心にして運営されている環境ですが、小学校は子供の生活が中心になります。行事や、役員、懇談会など学校に出向かなければならないことも増えます。学校は母親が「働いている」ことを前提としておらず、行事等も平日のお昼に予定されることがほとんどなので、会社の理解がなければほとんど欠席することになると思います。現在は看護休暇や有給休暇をうまく利用しながらこなしています。仕事と家庭の両立や女性にとって働きやすい職場づくりなど、会社は時代のニーズに合わせるようにいろいろ取組んでいると思います。これからもさらに働きやすい環境になってほしいと思っています。

大沼(PM事業)女性の働きやすさや仕事へのやり甲斐は、制度以外の部分も大きいと感じます。現在の職場では女性だから、という理由で何か不本意な仕事を強いられたり、逆に関わることができなかったり、ということはこれまでにはなかったと思います。私は入社間もないので、大きな責任が伴うことはまだありませんが、先輩の女性社員の方々の様子を見ていると、他の男性社員の方と同じように自分の仕事を自己の責任で行っているように見えます。

福田(PM事業)仕事が充実するからこそ家族との時間がとても大切なものだと思っています。だから男性にとっても子育て制度や家族を大事にする社風は嬉しいです。前職では、建築の新築現場の工事にたずさわっていたため、早朝から夜遅くまで働き、休みもとりにくく、子供と接する機会がありませんでした。今の職場では、様々な子育て制度が充実しており、実際にその制度を積極的に取る事ができる環境も整っています。私の部署はビル等の工事が多いため土日に出勤する事もありますが、代休も必ず取得できますし、有給休暇も積極的に取る事が出来ます。現在、私は子供が3人いますが平日でも帰宅して子供とお風呂や御飯を一緒に食べる事も出来ますし、平日に休みを取り子供の幼稚園の行事等にも参加する事もできます。この様な子育て制度を使うよう積極的に社員に勧めている会社の方針や、部署のサポートで、安心して制度を使うことができます。今は仕事をしながら、充実した家族との時間を過ごすことができるようになりました。

大沼(PM事業)他の会社の制度の中では社宅制度が良いですね。社会人として生活をしていくには、住む場所の環境はもちろんですが、「家賃」というのは、かなり大きなウェイトを占めます。就活をしていた当初は業種や職種、キャリア形成などに目を向けがちで、家賃補助や社宅等は重視していなかったですが、実際に制度のあるなしでは全く異なる生活になっていたと思う。

■社風はルール化できない大切な職場環境。

大沼(PM事業)クラブ活動などで社内の人と交流する機会も十分にありますし、若手座談会等の意見交換の場も設けられ、社長室などもなく、会社全体が開けている社風で意見やアドバイスを聞く機会が多くあります。働きやすさは十分に感じられますね。

堀木(開発事業)社員同士の距離が近く、コミュニケーションが多い職場だと感じます。オンとオフの切り替えがうまい人が多く、仕事は熱心に、アフターファイブはゆるくといったメリハリがありますね。入社した際は初の女性事業部員でしたが、当時から今まで、「女性だから」という理由で仕事内容に違いがあると感じたことはありません。最近は会社の女性社員も増えましたが、皆同様に男性と変わらず業務を行っていると思います。また女性ならではの感性や感覚を活かして、女性社員だけで構成された商品開発チームの活動も始まっていて、会社として積極的に女性の意見を事業に汲み上げる方針があると感じています。男性と同じ様に仕事ができているという感覚よりも、自分らしく仕事ができていると感じています。

沽野(PM事業)研修会で一緒になったグループと食事をすることもありますし、個人的に上司や先輩とバスケを見たり、野球を見たり、土日にゴルフに行ったりと仲はとても良いと思います。社員同士がフランクに会話できる土壌があり、仕事上で分からないことを質問しても好意的に受け入れてくれます。仕事に対する様々な意見を聞けるので、その中から自分に合うやり方を選ぶことが出来ます。また、エレベーター等で社長や専務と会っても挨拶だけで終わらず、気さくに声を掛けてくれますし、新入社員でも自分の意見を発言することが出来る環境もあると感じています。不動産業ですが、個人のノルマは無いし、業績に繋がる成果はしっかりと評価してくれます。有給休暇も計画を立てれば容易に取れますし、計画的に業務を行えば定時に上がることが可能です。産休や育児中の時短勤務もあるので、男女問わず働きやすい職場だと感じています。

■実力が素早く身につくOJTとローテーション研修。

堀木(開発事業)私は学生時代に建築系の勉強をしていました。入社して直ぐにOJTで実際に業務を行いながら仕事を習得していきますが、基本的な知識があったので、図面チェックなどを早くから任せてもらったりしました。ただ、実際の業務では建築学科で学んだことの枠を飛び出て、講義や実験などではない現実の「ものづくり」なので、その細かさに驚いたり、一から覚える事、発見する事、学ぶことばかりでした。学んできたことが全てではないので、大きくスキルとして力になったという実感はなかなかできないのですが、幅広い業務内容の中で少し自分を助けてくれる瞬間があったと感じています。また、様々な場面でチャンスを 与えてくれる体制があります。発言のチャンスや、決定のチャンス、選択のチャンス、考えるチャンス。若手の意見を尊重してくれたり、上職のみなさんも根気強く付き合ってくれます。最近は若手の社員の層が厚くなり、OJTでつく先輩社員との年齢差が近くなったと感じます。若手の先輩社員によるOJTというのは、数年先の自分の姿を思い描きながら仕事ができるのではないかと思います。

沽野(PM事業)最初はOJTが主体の為、教育担当者と現場を回る、資料を作成し確認してもらう、といった簡単な内容からスタートし、そこから徐々に協力会社との調整を任されたり、月間の点検スケジュールの調整をしたりと任される内容が多くなっていきます。半年後には、点検で発見された不具合の工事を協力会社と調整するなど現場での内容も多くなっていきましたが、教育担当者と一緒に行う為、失敗を恐れずに行っていくことが重要だと感じられました。しかし、教育担当者に頼ってばかりでは良い仕事に繋がらないので、教育担当者の仕事ぶりを見て学び、今後は自分がこの立場で仕事するんだと意識して取り組んでいました。例えば、ビルマネジメントを専門に行う会社なら、1ヶ月~ 3ヶ月、時には半年の間技術研修として資格取得の勉強を行う企業もあります。それに対して当社はOJTを基本としている為、まず現場に出る。何も分からなくても現場に出ます。長時間机に座って参考書を読むのではなく、生きているビルの生の設備で学んでいこうというスタイルです。清水総合開発はその名の通り総合不動産会社なので多岐にわたる事業内容をそれぞれの部署で行っています。他の部署の方と関わりを持てる様々な研修が企画され、専門会社では経験できない研修が多いと感じています。

大沼(PM事業)入社してまだまだ日が浅いので自分の中でビジョンが確立せず、これから仕事を続けていく中で、どのような働き方になるか、不透明なところがあるというのが現時点での正直な感想です。その点では、今年度から導入されたローテーション研修ではOJTに主眼が置かれ実施されており、より多くのことを吸収できる機会となり、成長につながる良い制度であると感じています。一度本配属になると他の部署の人や仕事内容を知る、という機会はなかなかないため、ローテーション研修を通じて事業部全体の業務概要を学ぶと共に、本配属の部署と連携する体制や仕事内容を覚えることが出来るという点で大変良い経験になっていると思います。また、社外の研修を受講できる機会があり、業務に必要な電気・設備等の知識に乏しい文系出身としては非常にありがたいです。

神津(清水建設出向)入社後は、主にオフィス・住宅の仲介を行い仕事の基礎を学びました。その後、不動産の売買の仕事を経て、プロパティマネジメント事業に異動となり、オフィス・住宅の管理・運営に携わりました。一言で不動産といっても、様々な仕事があります。その多くの仕事に携われたことで仕事の幅を広げられたと感じています。ただ、新たな仕事に挑戦する際は、一から仕事を覚える大変さ・辛さはあります。また、入社年数を重ねるにつれ、仕事で期待されることも多くなり、仕事の重みも増えていきます。しかし、それをやりがいとして考え、真摯に仕事に向かっていくことで、結果的に自身の成長へつながったと思います。現在は清水建設の投資開発本部 アセットマネジメント部に出向しています。
清水建設はアセットマネジメントの立場、清水総合開発はプロパティマネジメントの立場でそれぞれ建物を運営していますが、今回、清水建設の立場で仕事をすることで、清水総合開発からこういう風に仕事をしてもらえれば、より助かるという点が多く見えてきました。それを出向後に清水総合開発に持ち帰り、同じプロパティマネジメント事業の仲間に展開することで、私個人から部署、そして会社全体へとつなげ、清水建設さらには他のアセットマネジメント会社により一層喜ばれる仕事の方法が確立出来ればと思っています。また出向をすることで、人脈が飛躍的に広がりました。親会社の中に顔見知りがいるということは何よりの財産だと思っています。清水建設で仕事を覚えることともに、この人脈形成こそ、今後の社会人生活で何よりも大切なことと考え、そのチャンスに恵まれたことを嬉しく思います。

■理系出身者でも活躍できる事業が豊富。

沽野(PM事業)大学では機械科専攻で、卒業研究では機械設計から鉄の切削まで行っていました。電気や制御の基礎知識・CADの使い方などのスキルは多少活かせましたが、どれも基礎なので第一線で使えるスキルや経験ではありませんでした。特に建物の衛生・空調関係や建築構造関係は全く分からず、一からの勉強となりました。元々学校で学んできたこととは違う内容の職種を志望したので、ゼロから学ぶことに抵抗はありませんでした。就活でビルマネジメントの職種を初めて知り興味が湧くと共に、幅広い知識が必要なこと、自分の力でビルをよりよく変えていくことが出来ることに魅力を感じ、ビルマネジメントに絞って就活をしてきました。

福田(PM事業)今の職場での主な仕事は、管理物件の原状回復工事・リニューアル工事・外壁改修工事及び小工事等の現場管理です。工事を行う前に、実際に現地調査等を行い、見積作成、予算管理までを全て自分で行います。新築工事とは違い、改修現場は既にある物の工事を行うので、図面との相違があり、どのようにして品質や仕上がりを落とさずいかに上手く納めるか考える楽しみがある反面、建物利用者が居る中での作業になるため、臭気・騒音等常に第三者の安全を考えて作業を進めなくてはいけないので、大変な部分もあります。その他にも、今まで関わりがなかった法令や改修工事の工法等日々覚える事が多いのですが、自分のスキルアップにも繋がり、工事にも直接活かせるのでとてもやりがいを感じています。

■学生諸君に贈りたいメッセージ

堀木(開発事業)どうしても就職活動をしていると「比較されている、審査されている、評価されている」と感じて自分を出せないこともあると思いますが、採用活動は、お互いの事を「知ろうとする」時間だと私は感じます。会社の人と接して肌で感じる機会はなかなかありませんので、機会があれば積極的に行動した方が良いと思います。「本当にこれがやりたかったことなのかな?」と迷っても、説明会などに行くことで、「やっぱり違った」と自分の目指したい方向が見えてくる時もあると思います。本当にやりたかったことを見つけるのは難しいと思いますが、前向きに就職活動をしてください

神津(清水建設出向)業界研究をするとはいえ、入社前にその仕事の内容を完全に把握することは誰にも出来ません。知ったかぶりをすることなく、恥ずかしがることなく、気がかりな点や疑問点などを採用担当者へぶつけて欲しいと思います。人生の長い期間を過ごすことになる会社ですから、少しでも不安をなくし、前向きに企業を選び、豊かな人生を創造していって欲しいと思っています。

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